パナソニックの本社ビルホールに展示してある太陽光発電の状況を表示するパネルです
三洋電機と合併してパナソニックも本格的に太陽光発電をすすめているようです
7月からはFITが始まり、自然エネルギーの普及にもはずみがつきそうです。
メーカー各社、販社とも力がはいっているところだとは思いますが、やはり気になるところは事業として成り立つかというところでしょうか
しかし買い取り価格は・・・
太陽光発電は発電規模にかかわらず税込み42円/kwh
風力発電は大規模発電で23.1円/kwh
地熱発電は大規模発電で27.3円/kwh
・・・
なぜ同じ電気なのに、買い取り価格にちがいがでるのでしょうか・・・
設備投資の負担?発電効率?普及させたい発電方式?個人宅で導入できるか否か?
この買い取り制度のための使用者の負担が1ヵ月あたり東京電力84円、九州電力111円
電力会社のいう標準世帯なので、実際は大多数の世帯がこの2〜3倍でしょう
負担が増すなら、自分のところでも発電して売ってみようというご家庭もでてくるでしょう
これがまた設備投資を促すといったところでしょうか
蓄電池の普及がすすめば、自然エネルギーによる発電もがぜん使いやすくなります
また燃料電池もエネオスが2014年には家庭用80万円を目指すと言ってます
発電の個別分散がすすんでくるのはこれからのながれでしょう
当社にとっても電気は重要なところ、しっかり勉強していきたいと思います
つぶくん
http://www.tsubuku.co.jp

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