ビートくんがしろいぬの里にやってきてから、もうじき3週間になろうかとしています。
相変わらず保護犬の出入りが激しくて、ドタバタでブログの更新が・・・(汗。。。
それなのに・・・そろそろビートくん募集を開始しようかしら〜?と大胆不敵な考えを持っている仮母です。

しか〜し、かなり難解な子の割には全然説明不足ですよね?
「え〜っと、何て説明しようかしら?」
ビートくんってこんな子で、こんな所があって・・・と、ほとんど毎日心の中でブログを書いているんですけど、実際のブログは全然更新されていないんですよね・・・
心のブログではもうトライアルまで進んでいて、「あとはドッグトレーナーさんにお任せしま〜す!」っていうところまで進んでいるんですよん
さて、そんなビートくん・・・来て4日目にこんなことがありました。
ビートくんはその当時玄関の待合室に居ました。
(実は今も居ます。そして運が悪いことにケンネルコフらしい保護犬が居るので、1匹トライアルに出たのにも関わらず別室に移動することも出来ず、ずっとこのまま待合室のプリンスになるんでしょう。

)
普段は50×80のケージに入っているのですが、お散歩の時は横面のドアから出て来ます。
そして一段下がったお立ち台の上に降りて、そこでハーネスとリードを付けてお散歩に出掛けて行きます。
皆さまは犬によく咬まれますか?それとも咬まれませんか?
まあ愛犬の性格にもよるでしょうから、一概には言えませんよね。
仮母はいわゆる咬み犬にもほとんど咬まれません。
と言うのは仮母は・・・
小心者で
怖がり屋さん
なので、咬まれるのが嫌で、相手の様子を物凄〜〜くよく見るからです。
だってぇ〜咬まれると痛いでしょ?
←何となく今笑われた気がしますが・・・
あ・・・おままごと程度の権勢症候群の子は目で殺しておきますから、ここでは横に置いておきます。
見るのはまず目の色!
そして表情!
最後に動作!
まあ当たり前っちゃあ当たり前ですけどね・・・
で、あ?今いける?大丈夫?咬んだらや〜よ?と判断をしてから、体に触ったりその他の行動に出ます。
その日、ビートくんのお顔をジッと覗き込み、これは大丈夫と踏んだ仮母は、ビートくんをお散歩に連れ出すべく横面のドアを開けたんです。
ところが本来なら滑り止め用に置いてある、トイレトレーの上に乗るはずのビートくんが・・・
何と!仮母目掛けて飛び掛って来たんです!
ぎゃああ〜っ!
ととっさに叫びました。心の中で・・・
悲しい事にほとんど職業病でしょうか?
「この場面で大声を出しては逆に相手を刺激してしまうわっ!」と瞬間的に思ってしまうんですよね・・・
あらっ!?咬まないと思ったのに、見誤った〜?
仮母もヤキがまわったか〜?
と次の瞬間に来るであろう恐怖に、ギュッと目を閉じてしまいました。
すると・・・
ビートくんの口元が・・・
レイコンマ何秒後かに仮母の皮膚表面に到達し・・・
ブチュッ!
今だ状況が把握できていない仮母をやっと気付かせたのは、ビートくんが大喜びで仮母の顔面を舐める嵐のようなベロンベロン攻撃ででした。
あ・・・ぁ・・・嬉しくて飛びついてきたのぉ???
そうならそうって言ってよねぇ・・・
ビートくんが本当に
キレたところを、ここ数日間で実際に見てしまった仮母は、思わずちびりそうになってしまいました。
ヒッ。。。。仮母もう涙目。。。。
そして心の動揺を悟られてはなるまいと、さも普通っぽく振舞いながら、お散歩に出掛けて行ったのでした・・・
ビ、ビートくん、と、とってもいい子です・・・・

これから色々とやらかしてくれますよ〜乞うご期待!
仮母って愛されてるのね〜?
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