新鮮味が薄れてきましたが、もうちょい箱根駅伝シリーズが続きます。
駅伝と言えば選手が繋ぐタスキが重要なポイントとなりますね!
先導する白バイもタスキこそありませんが、県境という『中継所』はバトンタッチの舞台となる場所です。
そんなドラマチックな?場面を見ていきましょう。

出発する警視庁の
VFR800P(RC49)
県境(神奈川→東京)の東京側です。先導する選手を確認しつつ警視庁白バイが合流!の場面です。

引き返す神奈川県警の
VFR800P(RC49)
無事、大役を果たした神奈川県警白バイがUターンで引き返していきます。
東京で神奈川県警白バイが見れる希少シーンですね。
背中にうっすら見える凹凸はプロテクターでしょうか?

警視庁と神奈川県警の
VFR800P(RC49)
手前が警視庁、奥が神奈川県警です。ピントが甘くてスミマセン。
こうやって同じフレームに収まるのも面白いです。箱根駅伝の魅力のひとつと言えるでしょう。(白バイ好きにとっては…)
同じ白バイでも制服の色が違うだけでずいぶんと印象が変わりますね!

警視庁と神奈川県警の
GSF1200P(GV75C)
こちらはスズキGSFの競演です。新旧バージョン違いなのが確認できますでしょうか。
サイドボックスステーの違いが大きな特徴です。
リアパトロールライトのゴムカバーは純正品では無いと思います。
VFR750P(RC35)と同様に装着有無は車両によって違いが見られますね。

警視庁のSZ-M P型と神奈川県警ののSZ-α P型
こちらはヘルメットの違いを見ていただこうと思いましたが、奥の神奈川県警の白バイにピントが行ってしまいました。
同じアライ製ヘルメットですが神奈川県警では圧倒的にαの方が多いのです。現在でも製造を継続しているのでしょうか?
警視庁ではMが主流です。
反射テープの違いもあり、ヘルメットひとつでだいぶ印象が違います。
◆◆◆
こうして見ていくと、川を隔てて両側の道路を守る白バイ装備が結構異なる事を改めて確認できるよい機会だったと思います。
どうやら白バイ好きにとって箱根駅伝は『往路は神奈川側、復路は東京側』でチェックするのが良いのではないかなーと思いました。
来年は神奈川側にも行ってみたいですね。

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