暫定税に思う

2008/5/1 | 投稿者: yossy

紆余曲折を経て結局、道路暫定税の復活が決まった。


あくまで印象の話ではあるが、財源がなくなる時には
あれだけ危機発言していた首相が、今回は一度の記者会見のみで
あるとか、国会内には「あって当然」という風潮が見て取れる。

道路整備の行き渡っていない地方の住民は気が気でなかったであろう。
公共事業の請負100%でやってきた建設業の方も
胸をなでおろしたのだろう。

しかし。

恐らく現時点では、「何でガソリンの価格を元に戻すの?」という方が
多いのだろうと思う。
3月の廃止時までには道路財源への無駄遣いがあれだけ指摘されたにも
かかわらず、執行後はそのような議論が殆どされなかった。
(参議院の審議入りを野党が拒否してきたということもある)


‥なんだ、結局庶民だけが痛みを背負う図式なんじゃないか。


前首相は「痛みを分かち合う」と確か発言したと思うが
郵政でも結果痛いのは過疎地の庶民だったりする。
国交省の方々とか、社会保険庁の方々とかは痛みすら感じておられない。
‥いや、「金銭的な痛み」は、と言ったほうがいいだろうか。


必要なところに予算を掛けるのは当然だ。
不必要な予算が出たときに使わないのも当然だと思うが
「前年度の執行予算」が予算編成のときにまかり通るわが国では
そのような考え方が存在しない。
予算増減に柔軟性を持たせて、充分な審議を尽くすやり方に換えないと
「前年と同じ」悪弊は解消されない。

‥本来はそれが議員さんの仕事のはずだが?


閑話休題。
今私が一番納得できないのは、船舶用の燃料に道路税が掛かる事だ。
用途の違うものに堂々と税金を掛けることはおかしいはずだが
ユーザーが少ないせいかそのような議論がされているようには
見受けられない。


‥まあブログの愚痴書きと思っていただければ。
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